2015年7月8日水曜日

本気で止める



畠山和也 衆院議員
 「国会かけある記」

 議員宿舎に帰る途中、ある自民党議員に声をかけられました。
話題は農協法改正案。ぼやきなのか本音なのか「(農家から)
理解を得られないんだよな」。審議は参議院に移り、本会議で
紙智子参議院議員が代表質問をおこないました。
TPP交渉にも前のめりの安倍政権に、日本の農林漁業と安心・
安全の食料はやっぱり守れないと確信しました。
 さて衆議院は「戦争法案」をめぐり緊迫した毎日です。そもそも
憲法違反の法案ですから何度も委員会の審議がストップしていま
すし、答弁を聞けば聞くほど反対世論が広がるのも当然です。
 国会前では93歳の瀬戸内寂聴さんが、札幌では19歳の
女性が上げた戦争反対の声に共感が広がりました。反対世論と運動の広がりは、私たち
に勇気を、与党議員にはプレッシャーを間違いなく与えています。この間まで本会議でも
委員会でも聞こえた自民党席からのヤジが、最近は聞かれなくなってきました。
かと思えば、沖縄への侮辱や報道への圧力について、自民党議員の間で意見が交わされ
たことが大問題に。安倍首相は公明党代表には謝罪したそうですが、謝る相手が違うのでは
ないでしょうか。
 だんだん追い込まれている状況でも、採決へ押し進めようとする政府・与党の執念に負ける
わけにはいきません。
国会前で反対の声をあげる学生たちの合言葉の一つは「本気で止める」です。
そう、今こそ本気で、安倍政権の暴走を止めるために力を合わせよう!