2015年8月21日金曜日

戦争か平和かのせめぎあい正念場


紙智子 参院議員
 「国会かけある記」

 国会で「戦争法案」が審議されている最中に、8月15日の
終戦記念日をむかえました。
 今年は70回目。私は、畠山和也衆議院議員と森つねと参院
北海道選挙区予定候補とともに街頭から戦争法案の廃案を訴え
ました。
 国会では、小池晃副委員長が戦争法案の成立を前提に活動
方向を示した自衛隊の内部文書を示して質問。中谷元防衛相は
答弁不能になり委員会は解散に。
 さらに、安倍総理が発表した「戦後70年にあたっての談話」も問題に。
首相は「侵略」「植民地支配」「痛切な反省」「お詫び」等の言葉を自らの言葉として語らず、「国策を誤り」、「植民地支配と侵略」を行ったと
いう歴史認識も語らなかったため、「誠意ある謝罪を巧妙に避けようとしている」
「村山談話から後退」等の批判が相次ぎました。憲法破壊に暴走する安倍総理の
姿勢が現れています。
 札幌でも戦争法案に反対する市民の行動が一段と燃えあがっています。「戦争したく
なくて震える」という若者たちのデモが、今度は「平和したくてふるえるデモ」に発展
しています。9日には、札幌でも「ママの会」が、「だれの子供も殺させない!」と
パレード。「戦地に行くより遊園地!」「武器を持たずに、手をつなごう!」「戦車
ではなく、三輪車!」など、子供も一緒に声を合わせられるように、工夫された
コールに、共感が広がっています。戦争か平和かをめぐるせめぎあい、ここからが
正念場です。