2016年1月21日木曜日

戦争法廃止へ力を合わせ


紙智子 参院議員
 「国会かけある記」

 新しい一年の幕が開きました。今年は参議院選挙の年です。
元旦は、森つねと参議院予定候補、はたやま和也衆議院議員
とともに、白石、厚別神社前で新年のあいさつと抱負を語り
スタートしました。戦争法廃止へ! 国民連合政府の実現を
目指し、北海道選挙区での議席の獲得、比例代表で850
万票、8議席以上をめざして頑張ります。
 昨年の「戦争法」の強行採決への怒りは、閉会中も収まりま
せん。野党が臨時国会の開催を要求しても背を向ける
安倍政権。4日からの通常国会の冒頭には、待ってましたと
ばかりに、4000人近い市民の皆さんが国会を包囲しました。
「戦争法廃止!」「安倍政権打倒!」「野党は共闘!」とコールが
上がりました。「民主主義とは何だ、主権者はわれわれ国民だ、主権者の声を聞かない
政権は変えよう!」とコールがかかると、「そうだ!かえよう!」と止まることがありません。
新年から自公政権をうちまかそうという市民との連帯が始まりました。
 各地でもたたかいが始まっています。参加できない新年の行事が続き残念ですが、
函館の新春の集い、岩手県奥州市のつどいは熱気があふれています。北海道の農業
漁業を考える学習会では、貴重な意見交換ができて、TPPからの撤退を誓いあい
ました。
 国会では早速、衆議院の予算委員会で、はたやま和也衆院議員が初めてのテレビ質問
をしました。堂々とした論戦ぶりにも感心しました。日本共産党の論戦の重要性を痛感
しました。

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