紙智子参院議員
「国民の願いを胸に」
元日は、神社前の街頭宣伝から始まるものと思っていま
したが、今年は、骨折のため32年間欠かさず続けてきた
元日宣伝を断念。「神様がくれた休みと思って、ゆっくり
養生を」と優しい言葉になぐさめられながらも、ちょっぴり
悔しさもあります。
年越しは、父のいる実家で兄夫婦らとゆっくり過ごすことに
なり、2日には、高校時代の同級生で、絵を描く仲間が、訪ねて来てくれ、久しぶりに語らいあえました。
いよいよ安倍政権を終わらせ、新しい政治を切り開く年の始まりです。民意を踏みにじる政治、平気でうそを言い国民を欺く政治は、もう終わりにしましょう。
統一地方選挙と参議院選挙まであと3か月、7か月に迫りました。どんなときにも国民の切実な願いに寄り添い、実現に力を尽くすこと、野党共闘を誠実に発展させて安倍政治にかわる政治を準備しましょう。
昨年12月末に、宮城県塩釜市の議員団との省庁交渉に同席して痛感させられたことがありました。
震災からまもなく8年。水産加工業の再建にとって不可欠な現場からの要求が出されましたが、省庁とやりとりをながら、財務省や経済産業省など省庁をこえた総合的な対応が求められていること、また、切実な要求を前進させる取り組み自体が、政治を変える力につながることです。
今年は、こうした願い実現と政治転換を一体に成し遂げましょう。
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