岩渕友 参議院議員
「国会かけある記」
若者の声を政策に反映させようと、各政党に政策協議・提言を行っている日本若者協議会のみなさんとの意見交換会に参加しました。参加者の多くは高校生や大学生です。事前にテーマごとにグループで議論を行って提言をまとめたものを紹介してもらい意見交換をしました。
参加したテーマは復興や防災など。貧困をテーマにしたグループも一緒でした。避難所の環境を改善をできないか、奨学金の情報を知らずに大学に進学できなかった友人がいたので情報提供の機会を増やしてほしいなどの意見が出されました。なるほどと思うのと同時に、問題の根本についても一緒に考えたいという思いも持ちました。奨学金の情報を得ることができても誰もが進学できる状況にはなりません。そもそも日本の学費はなぜこんなに高いのか。学費の引き下げや、給付制奨学金制度を誰でも利用できる制度にする必要があるのではないか。そんな思いも話しあいました。
懇親会では、「貧困問題といえば共産党ですよね」「共産党に投票したことはないけれど政策がいい」「もっと政策を発信してほしい」などの意見が。日本共産党がどんな日本を目指しているのか、どう変えようとしているのか、それを伝えるためにどんなことが必要か。工夫も努力も必要だと感じました。予想される参議院選挙の公示までいよいよ2ヶ月をきりました。党の魅力や新しい政治を切り開く展望を大いに語りたいと思います。
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