紙 智子 参議院議員
「国民の願いを胸に」
参議院選挙が終わって1週間後の7月17日に岩手県の花巻市議選が告示されました。5人はみだしの大激戦でした。第一声の応援に入り、照井明子さん、桜井肇さん、久保田彰孝さんの3人の必勝を訴えました。
4年前は照井さんと桜井さんの2人に久保田さんが加わり3人に躍進。それによって会派を結成することができ、その力でコロナ対策では希望者全員ができるPCR検査体制を整備、緊急スクールサポートスタッフ(教員の補助)の再配備、子ども医療費助成の高校生までの拡大、米価暴落対策の市独自の補助など、切実な要求を次つぎと実現させてきました。「3人の議員団で市民要求の実現を!花巻から市民と野党の分断を跳ね返し、岸田政権による改憲、軍事費2倍化などの悪政にストップを」と訴えました。24日には3人全員そろって勝利し、暗雲をふきはらいました。
国会では26日に参議院選挙の当選議員を含めた議員団会議が開かれました。東京選挙区の山添拓さん、比例代表で復帰した仁比聡平さん、再選を果たした田村智子さん、岩渕友さんが決意表明。笠井亮衆院議員からはウィーンで開かれた核兵器禁止条約第1回締約国会議の報告があり、条約をつくった画期性、「ウィーン宣言」の意義の大きさを痛感しました。
新型コロナ感染症「第7波」から国民の命を守り、物価高騰から暮らしを守る。安倍氏の国葬問題、旧統一教会問題などやるべき課題に果敢に取り組みます。