宮内 しおり 党道平和運動部長
「国会かけある記」
参議院選挙でご支援いただいたみなさんに感謝申し上げます。全道どこでもあたたかい言葉をかけてもらい最後まで元気にたたかうことが出来ました。
北海道選挙区は残念ながら議席には届かず、比例代表ではたやま和也さんを国会に送ることが出来ず、悔しく残念です。選挙の取り組みから教訓を引き出し、次のたたかいに向けて質量ともに大きな日本共産党をつくるために私も頑張ります。
参議院でも自公の議席が過半数を割ったことは、自公政治を終わりにしたい、消費税減税など物価高の暮らしを良くしたいという民意の現われです。公約実現のために引き続き力を合わせます。
戦後・被爆80年の今年は8月7日にオンラインで「被爆80年長崎のつどい」に参加しました。被団協の田中煕巳(てるみ)さんをはじめとした被爆者が被爆の実相、反核平和運動の歴史などをお話してくれました。谷口稜曄(すみてる)さん、渡辺千恵子さんなど亡くなられた被爆者のスピーチ映像を見られたことも貴重でした。
9日には5年ぶりに矢臼別平和盆踊りに参加し、はたやまさんとご挨拶させていただきました。日米共同軍事演習や米海兵隊移転訓練が毎年行われる矢臼別で、日本と世界の平和・核兵器廃絶を願い開催される平和盆踊り、粘り強い基地監視活動に取り組むみなさんに連帯します。アメリカ言いなりの政治をおおもとから変えて軍拡ではなく外交努力する日本に、1日でも早く日本が核兵器禁止条約を批准するために力を合わせる決意です。
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