いわぶち友 日本共産党福島県常任委員
参院比例予定候補「北海道・東北」
「かけある記」
沖縄宜野湾市長選挙は残念な結果となりました。政府は
「辺野古への移設への『民意』を得た」と言っているよう
ですが、県知事選でも昨年の総選挙でも移設反対の民意
が示されているのに、それをふみにじっているのは
いったい誰なのか。「勝つ方法はあきらめないこと」
辺野古のテントに掲げられていた看板を思い出しました。
辺野古移設によらない一刻も早い普天間基地の閉鎖、
返還を実現させるために引き続き連帯していきたいと思います。
あきらめずにたたかい続ける。各地の新春の「つどい」はその決意に
あふれています。
仲間の輪もどんどん広がっています。江別市の「つどい」で出会った女性は友人に誘わ
れて初めて足を運んでくれ、「これまで選挙なんてほとんど行ったことがなかったん
だけれど、もう共産党しかない」と声をかけてくれました。
各地の「つどい」に市長や社民党の元県議、民主党の地域の支部長なども初参加。
「戦争法廃止で野党統一を」とのあいさつもあり、この間のたたかいでつくられてきた
変化を感じます。
秋田県大館市の商工会議所の会頭は「案内をもらい、日曜日はあいているので『出席
する』といったら、まわりが『本当に出るんですか』という。父は自民党の、祖父は
保守の政治家ですが、私には共産党にたいする違和感は全くありません」とあいさつし
て会場を沸かせました。
みなさんと一緒にあらゆる方向にたたかいの輪を大きく広げて、「民意」を示す
参議院選挙にしようではありませんか。