2017年1月23日月曜日
党大会で胸が熱く」
紙智子 参院議員
「国民の願いを胸に」
日本共産党の大会に初めて民進党、自由党、社民党、沖縄の風
の各代表にあいさつをいただきました。市民団体、総がかり行動
の福山真劫氏や反原連のミサオ・レッドウルフさんをはじめ、
絆を深めた新旧の友人からも連帯のあいさつをいただきました。
マスコミの注目度もかつてないものです。どのあいさつの
一言一言にも、拍手、共感のかけ声が起こり、一体感に包まれ
ました。
「政治を諦めてしまった人たちに、もう一回受け皿を
つくって、説得力のある、本気の野党共闘を、市民が後押しして実現させ、
展望を切り開きたい」「理解してもらうにはリスペクトの視点が必要です。
より広げるためにはユーモアもいります」「怒っているだけの人たちに人は寄って
きません」という市民連合の中野晃一さんのあいさつを真後ろで聞きながら、
私は思わず「そうだ!」とうなずきました。
全国から参加した代議員の皆さんの生き生きした発言に共感し、後戻りしない共同は
さらに前進できると確信し、胸が熱くなりました。海外の在日大使館の方は「今まで
何度か参加しているが、今回の大会は歴史的だ」とか、「わが国も野党間の共闘はあるが、日本は幅広い共闘が広がっている」と言われました。
20日から193国会が開会されました。安倍政権打倒へ、憲法守れ!共謀罪の上程
止めろ!暮らしを守れ!沖縄新基地建設やめろ!など国会前で熱いコールが響きます。
(しんぶん赤旗 2017.1.22掲載)