2017年1月30日月曜日

共闘へ、しっかり握手


畠山和也 衆院議員
 「国民の願いを胸に」

 歴史的な第27回党大会を終えて、さまざまな感想が聞か
れます。ある全国紙の記者は、3野党1会派からのあいさつ
にも触れて「熱気がすごいですね」。北海道のあるジャーナ
リストからも「早く『歴史的』の『的』が取れるといい
ですね」と、野党共闘の本格化を期待する意見もうかがい
ました。    
 札幌東区での党と後援会による「新春のつどい」には「市民と野党の共闘を
もとめる2区の会」からのご参加がありました。
ごあいさつでは「緊張しています」から始まり、それでも立憲
主義を壊してきた安倍政権を終わらせるために一緒にがんばろう!と、連帯の
お言葉が。  
 国会では、ある民進党議員から「今年もよろしく」と手が差し
出され ました。委員会などで時々、話をするぐらいの関係でしたので思わずビックリ
しつつも、しっかりと握手。野党共闘の必要性を地元で話されている議員でも
あります。新しい政治へ、前に進める年にしたいし、必ずできると確信しました。
 さて、20日に開会した第193通常国会は、都合の悪い事実には触れない安倍首相の
施政方針演説から始まりました。すでに予算委員会での質疑も進み、私も質問準備に
励んでいる毎日です。朝晩に冷たい風が吹く東京も、昼は10度を超える日があって、
私には春間近の肌感覚。このまま政治にも春を呼び込みたい。
              (しんぶん赤旗 2017.1.29掲載)
 

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