2019年6月11日火曜日

突き進むのみ


畠山和也 前衆院議員
「かけある記


想定される公示日まで一ヵ月を切りました。この原稿は網走市で書いています。一分一秒を惜しんで、移動中も宣伝カーから訴え続けています。
先日、「国の責任で医療と介護の充実を求める北海道集会」に参加しました。医療や介護、難病や障害福祉の分野からの切実な訴えに、政治の根本が問われていると痛感しました。これだけ困っている人がいるのに、どうして税金を米国の戦闘機爆買いへ使うのでしょうか。
悔しい思いを抱えていたら、フェイスブックを通じて高校生と思われる方から友達申請がありました。メッセージには「選挙権はないですが、選挙権持ってる先輩たちにたくさん野党系の候補宣伝してて共産党は今のところ7人に宣伝しました」と書かれているではありませんか。私も悔しがってる場合じゃない、突き進むのみとあらためて腹をくくりました。
二〇一四年の総選挙で当選したときに、道内各地から「最後の選挙と思ってがんばった」「当選の瞬間、うれしくて涙が出てきた」など多くの声をかけていただきました。いろんな苦労があっても乗り越えてきたのが日本共産党。地域・職場・学園で支持を広げ続けてきた方々がいるからこそ、議席の重みを実感もしたのです。
昨年の大地震で家を失った仮設住宅住まいの方が「自民党の国会議員は話を聞きにも来ない。こうやって励ましてくれたのは日本共産党だけだ」と話してくださいました。期待を裏切らない結果を出すため全力です!