紙 智子 参議院議員
「国民の願いを胸に」
北海道の自由法曹団と青年法律家協会共催の「統一協会その違法な伝道・教化の手法」と題するオンライン講演会に参加しました。
安倍晋三元首相が狙撃された痛ましい事件から一カ月余。犯人の母親の人生を狂わせ家族を崩壊させた世界平和統一家庭連合(統一協会)への恨みが動機であって、統一協会と深いかかわりを持つ元首相を標的としたことが明らかになりました。
彼らは、1970年代から霊感商法、集団結婚など、多くの被害者をつくり、人権を著しく蹂躙(じゅうりん)してきた反社会的カルト集団です。弁護士連合会は、この団体の正体を明らかにし、政治家が関わりを持たないよう警告を発していました。なのに、なぜ今日まで存続できたのか。
自民党を中心とする政治家と「反共主義」で一致して結びつき、政治家が団体の広告塔の役割を果たすことと引き換えに、選挙で支援をうけるなど、癒着の関係があると報告されました。それではどのような手法で人々を洗脳し操ってきたのか。巧妙なやり口を聞くと驚きとともに、きわめて悪質で許しがたい犯罪だということがわかります。
素性を知りながら、彼らの悪行を免罪してきた政治家は事実を明らかにし、被害者に謝罪すべきです。「知らなかった」では済まされません。
国会では野党が国会開会を要求しても応じず、自民党は党としての自浄能力もありません。このような犯罪を根絶し、被害者救済に力を尽くすことこそ政治の責任だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿