紙 智子 参議院議員
「国会かけある記」
コロナ禍でしばらくぶりの開催となった三つの集いに参加しました。
北海道商工団体連合会(北商連)の創立60周年記念式典は、中小業者のくらし・生業を守り業者の願い実現のために日々奮闘されてきた民商の存在意義を痛感。消費税減税、業者やフリーランスを廃業に追い込むインボイス中止への決意とともに「平和であってこそ商売できる」と、戦争政策につながるあらゆる動きを阻止する決意が示されました。
手稲区では、来年の札幌市議選で二期目の挑戦めざす佐々木明美市議必勝の党と後援会の決起集会が開かれました。支援者から、「新幹線トンネル工事で出る有害残土の処理の予定地にされ不安でいっぱいだ。他会派の議員が関わろうとしないなかで、佐々木明美さんだけが地域住民の声を聞き、寄り添い住民への説明会を要求し、札幌市や鉄道運輸機構に意見を述べる場をつくってくれた。大きな励みになった」と実績紹介があり、必勝を訴えました。
三つ目は石狩市花川での演説会です。長年の議員活動を続けてきた蜂谷三雄市議とみさき伸子市議が引退します。来年5月の市議選に二期目の挑戦をめざす松本きくえ市議に、新人の蜂谷高海さん、山崎さちこさんが立候補の決意を語りました。新人二人は両親が日本共産党の議員です。住民の相談に乗り、解決に奔走する親の姿を見て育ちました。二人のフレッシュコンビの決意表明に、参加者全員が希望に胸を熱くして、全員の勝利への決意を誓いました。
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