岩渕 友 参議院議員
「国会かけある記」
沖縄北方の特別委員会で初めて質問にたち、標津町にある北方領土館の老朽化をめぐる問題について質問しました。
北方領土館は、北方隣接地域の発展や振興、さらに国民理解を進めるために欠かせない施設です。
この間、紙智子前参院議員がその対応について質問を重ねてきました。今年度予算に調査研究の費用が新たに盛り込まれ、検討のための有識者会議が立ち上がり、来年度予算案に北方領土館の建て替えに向けた予算が新規で盛り込まれました。紙さんが求めてきたことが実現するということになりました。
私から、「予算がついたことはありがたい」という地元の声を紹介し、「できるだけ地元負担のないように」という要望に応えるよう、よく聞いて対応するよう求めました。
新たに担当大臣になった黄川田仁志氏は、根室市を訪問した際、「一番やっぱり外国に近い」と発言し、元島民の方々から、「私たちの側に立ったら絶対に出ない言葉だ。もっと元島民の気持ちを理解してほしい」という怒りの声が上がりました。
「故郷に戻ることのできない元島民のみなさんの気持ちを考えれば、ありえない発言だったのではないか」と質したのに対し、「総理からも注意を受けた。日頃の言動にはいっそう緊張感を持って職務に全うしたい」というだけ。「誤解を与えた…」などと受け取る側のせいにする大臣の認識が問われます。
引き続き、元島民や2世・3世のみなさんの声をおききしながら、政府に厳しく迫っていきたいと思います。
