2015年10月22日木曜日

党の提案が社会の話題に


いわぶち 友
日本共産党福島県委員会常任委員
(参議院比例予定候補)「北海道・東北」

 戦争法が強行されてから一カ月が経ちました。「成立すれば
国民は忘れる」と言った人もいましたが、忘れるどころか、
怒りもたたかいもさらに広がっているのではないでしょうか。
 同時に、国民連合政府の提案が大きな反響をよんでいます。
JNNの世論調査では、共産党が呼びかけた選挙協力の実現
について、「期待する」三十七%、「期待しない」五十七%という
結果がでています。志位委員長は「さらに努力する」と言って
いますが、こういう設問が世論調査の項目になることが
画期的です。
 提案を持って、町長や農協などとの懇談も行っています。
北海道の胆振・日高・後志で行ったキャラバンでは、「立憲主義の否定だ」、「これを許せ
ば数の力でなんでもできることになる」という批判が寄せられ、ある漁協では「安倍政権を
やめさせるために『今度だけは』共産党を応援しようと話し合っている」と言っていただき
ました。
 福島県内の懇談では憲法学者の方から「国政も大事だけれど、地方で戦争法反対の
議員を増やしていくことも大事。がんばってください」とエールをいただきました。
 今、宮城県議選がたたかわれています。NHKは、自民党が県議会の過半数を維持
できるか、共産党が議席を伸ばせるかどうかが焦点と報じました。日本共産党の躍進が
注目されています。来月は福島県議選がたたかわれます。日本共産党の勝利・躍進で
地方からも戦争法反対の声を突きつけるため全力を尽くします!