2017年6月28日水曜日

勝負はこれから


畠山和也 衆院議員
「国民の願いを胸に」

 東京都議選が始まりました。告示前は豪雨・暴風の日も
あり、その後は30度近い炎天下。それでも各区の候補は元気
よく、支部と後援会のみなさんが意気高く選挙をたたかって
います。どこでも握手が力強い。
 全国から支援に駆け付けたみなさんと休憩中に話がはずみ
ます。先日は静岡県のみなさんと一緒でした。「TPP
では、よくテレビで質問を見ていたよ」「児玉健次さん
(元衆院議員)は元気かい」。国会談議に花を咲かせている
と、元衆院議員の平賀高成静岡県議が見えられました。
 「僕が当選した時は、東海ブロックで3議席を取ると思わなくて風呂に入って
いたんだよ」と笑って話す平賀さんから、あたたかい激励をもらいました。
 休憩を終えて宣伝へ向かうときに、その場にいたみんなで「都議選に勝利しよう」
「安倍自公政権を終わらせよう」と誓い合いました。連帯の力に、とても励まされ
ました。
 どこでも訴えに足を止めて聞く方がいます。自転車を止めて聞き、拍手をして
いった男性。ウンウンとうなずき、通り際に「頑張って」と声をかけてきた女性。
必ず支持は広がると確信する一方、まさに勝負はこれからという激しさです。
 「1人でも多くの都民に共産党の声を届けたい」。私も政党カーで連日、訴え
ます。北海道・東北のみなさんの頑張りと全国の連帯の連帯の力で都議選勝利を!
            (しんぶん赤旗 2017.6.25掲載)