2017年9月5日火曜日

共闘の努力 ここに


岩渕 友参院議員
「国民の願いを胸に」

 恒例となっている日本共産党東北ブロックの後援会交流・
決起集会が8月25、26日両日、青森県平川市で開かれまし
た。日帰りを含め約300人の方が参加し、会場熱気ではいっ
ぱい。とにかく元気になりました。
 昨年の参院選、7月の仙台市長選など、市民と野党の共闘
を発展させる先頭に立ってきた東北。各地の取り組みを聞い
て、どんな努力や苦労、やりがいがあったのかよく分りました。これらの経験は
総選挙にも生きるものばかりです。
 講演をした党中央委員会選対局の田熊和貴さんからは「かつては力があっても
選挙で勝つことができないこともあった。今は都議選ののように、力さえあれば
勝つことができる情勢だ」との話がありました。
 党に大きな期待が寄せられるようになったのは、後援会のみなさんの粘り強い
活動があったからこそ。この力をさらに大きくしたいと、活動を再開させた女性
後援会や文化後援会からのパワフルな発言もあり感動しました。
 こうした積み重ねが比例東北ブロックから2議席を実現しようという、大きな
力になっているのだと思います。
 津軽三味線の演奏や民謡、各県の出し物にも元気が出て、津軽富士と呼ばれる
岩木山とりんご畑、田んぼが広がる美しい景色、りんごが浮かぶ温泉にも心身と
もにすっかり癒されました。比例東北ブロックから2議席実現へ。心一つに頑張
りましょう!
          (しんぶん赤旗 2017.9.3掲載)