2017年10月15日日曜日

国民の手に政治をとりもどすとき


岩渕 友参院議員
「国会かけある記」

 2年前、安保法制が強行されたときの国会前を思い返し
ています。「戦争法案今すぐ廃案」というコールは、採決
が強行された瞬間「戦争法は今すぐ廃止」と変わりました。
誰もあきらめていませんでした。そして、「野党は共闘」
という声に押されて、市民と野党の共闘が実現しました。
市民と野党が力を合わせて、安倍暴走政治を終わらせる。
誰もあきらめず、政治を前に進めてきました。
2年間、市民と野党の共闘が育んできたものは、簡単に
壊せるものではない。その通りだと自信を持って言えます。
 北海道での候補者一本化は全国を励ましています。日本共産党は7選挙区で
立候補を取り下げました。地域の隅々まで足を運び、苦労や困難に寄り添い、
政治を変えるために何としても国会へと、何度も決意をされてきたと思います。
 ともに歩んできた支持者、後援会員、党員のみなさん。みなさんの気持ちを
思うとき、敬意という言葉では言い尽くせない気持ちになります。そして統一
候補になったみなさんの大奮闘に胸が熱くなります。市民と野党が力をあわせ、
安倍暴走政治を終わらせる。国民の手に政治を取り戻す選挙です。
 街頭で訴えていると、ブレずにスジを通す日本共産党にかつてない期待が寄せ
られます。北海道での党議席は立場を超えて共同の輪を広げる力になってきま
した。この議席を必ず。そしてさらに増やして、国会でともに奮闘したい。
必ず勝ちましょう!私も全力を尽くします。