2018年2月7日水曜日

東北・北海道を走る


紙智子 参院議員
「国会かけある記」

 日本列島に厳しい寒気が流れ込み日本海側を中心に大雪が
降り続き、東京にも大雪を降らせました。そんな1月末から
無事行けるかどうか不安をかかえながら福島、秋田、北海道
を走りました。
 27日福島市の鳳来地域のつどいでは、憲法9条の改憲
発動を許さない3000万署名で団地に入ったところ「署名
を断る人は一人もいなかったよ」と報告がありました。
うれしいことに、18歳の青年を党に迎えることが
できました。
 福島県川俣町の演説会では、阿部裕美子県議と、県議補選をたたかう26歳の
大橋さおりさん、地元の町議さんがそろいました。「震災・原発事故から7年目、
山の除染は手が付いていない」と町議さん。
 30日には秋田県へ。地上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」配備の
候補地と言われる秋田市自衛隊新屋演習場の周辺に調査に入りました。
 周辺には県庁、市役所、小学校、中学校、保育園、福祉団地もあります。懇談会
に参加すると、「アショアって何?」、「こんなところに迎撃ミサイルを配備すれ
ば逆に標的とされるのではないか」、「どうしたら止められるのか」など不安が
いっぱい。国は何も情報を出しません。まずは情報を出させ、しっかり議論しな
ければなりません。
 2月4日は、北海道党の会議に参加しました。立憲民主党、社民党、市民の風の
皆さんが来られ挨拶されたことは、画期的です。来年の統一地方選挙、参議院選挙
で必ず勝利・前進する決意を新たにしました。