紙 智子 参議院議員
「国会かけある記」
2020年がスタートしました。昨年の1月は足を骨折したため、毎年続けていた元旦宣伝に参加できませんでした。参議院選挙の年なのに歯がゆい思いで過ごしました。
今年は、元旦から宣伝や新年交礼会、党の旗開き、中央卸売市場の初競りや、各地で行われた新春のつどいなどに参加し、皆さんの思い、願いを聞くことが出来ました。
石狩市の新年交礼会では、各党がそろって挨拶をしました。私は「北海道は本格的な冬ですが、国会はまだ桜が散っていません。『桜を見る会』では政治の私物化とモラル崩壊が明らかになりました。政治はだれのためにあるのでしょう。国民のために行われるべき政治を私物化してはいけません。力を合わせてまっとうな政治に変えていきたい」とあいさつしました。テーブルを回って行くと、「桜を見る会にしても、カジノ疑惑にしても、我々を何だと思っているのか、国民を馬鹿にしているとしか思えない。徹底して追求してほしい」と声をかけられました。
小樽の後援会の新春のつどいでは、診療所の医師が、銃弾に倒れた中村哲医師の偉業に触れ「海外への自衛隊派遣がかえって海外にいる日本人のいのちを危険にさらすことになる」と語っていたことを紹介し、自衛隊派遣阻止、9条改憲阻止を呼びかけました。
党大会が終われば、20日から、国会が始まります。市民と野党の共同で安倍政権を退陣に追い込み、新しい政治への道を開きましょう。
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