2020年1月8日水曜日

やりがいのある年、希望へ続く年


畠山 和也 前衆議院議員
「かけある記」
 
衆議院の解散・総選挙がありうる一年が始まりました。「桜」疑惑やカジノ汚職などで汚れまくった安倍政権を、必ず終わりにする年にしたい。今年もよろしくお願いします。
 紙智子・岩渕友の両参議院議員と宣伝や年始のあいさつにまわり、札幌卸売市場の初競り式にも顔を出しました。仲卸業者をまわると「今年は共産党の年だね」「がんばってよ」と激励も次々。豊漁・豊作と商売繁盛を、いっしょに願いました。
 ある店先では女性の方が「戦争のない国にしてほしいよ」と話し始めました。先日、米国が空爆でイラン司令官を殺害し、一気に緊張感が高まっています。世界のツイッターでは「第三次世界大戦」がトレンド入りしているほどのなか、自衛隊を中東へ送ると決めた安倍首相はゴルフを満喫していました。
 北海道では今月、オスプレイも含む日米共同訓練が予定されています。隊員の参加は過去最大規模で、まさに全道の演習場化です。安倍政権のもと、このまま米国いいなりに戦争へ加わるような道など絶対に許されない。まして憲法九条の改悪だなんて!
強がったフリをしている安倍首相ですが、内心は国民の反撃を怖れているはずです。市民と野党がまとまることや、日本共産党が力をつけていくことを怖れているはずです。国会論戦から逃げまくった年末の姿は、安倍首相の弱さの表れだったではありませんか。やりがいのある、希望へ続く年の幕開けです。私も元気に、全道をかけまわります。

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