2020年1月22日水曜日

深まる野党共闘


岩渕 友 参議院議員
「国会かけある記」

 
歴史的な第28回党大会。私は参議院のODA調査でアルゼンチンとペルーへの派遣日程と重なりましたが、党大会に合流するまでの間、インターネットで、笑いあり、拍手あり、歓声ありの党大会の様子を視聴しながらワクワクし、後半2日間は熱気に直接触れることもできました。

日本のニュースもインターネットがあれば世界中どこでも見ることができます。ODA派遣に一緒に参加していた自民党議員から「ネットニュースで党大会のこと見ましたよ。大会は終わったんですね」と言われましたが、「党大会は5日間です。まだ始まったばかりです」と言うと驚いていました。
20日からはじまった通常国会。党大会で挨拶をいただいた碧水会の嘉田由紀子代表にお会いしたのでお礼を言うと、「すごく活気のある大会でしたね。共産党さんは草の根で活動されていることがよく分かります。中村喜四郎さんが挨拶したのは驚いたわ」と話していました。綱領改定案の感想を寄せてくれた国民民主党の木戸口英司議員にもお礼を言うと、「まさか私の感想が赤旗の一面で紹介されるとは。お互いの違いを認め合いながら力をあわせていくことが大切ですよね」と話してくれました。大会期間中にも野党共闘がぐっと深まった気がします。
国会開会日の朝、野党は衆議院に「カジノ廃止法案」を共同提出しました。これまでなかったことです。市民と野党の共闘で安倍政権を徹底追及する国会へ。私も頑張ります。

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