「国会かけある記」
8月は平和について深く考える特別の月です。6日、9日は、広島・長崎に原子爆弾が投下された日、15日は終戦(敗戦)記念日。くり返し歴史を思い起こし、「戦争させない」誓いを胸に刻む日です。
コロナ禍のもとでの76回目の終戦記念日は札幌市白石区の街頭演説会に参加。佐藤綾市議の司会で、総選挙の比例予定候補である、はたやま和也前衆議院議員、伊藤りち子3区国政対策委員長とともに訴えました。
人災ともいえる新型コロナ感染症の拡大によって、人の命を危険にさらしてもなんら有効な打開策を示さないばかりか、この危機を改憲策動に利用しようとする菅自公政権に強い憤りを感じながら、秋までに行われる総選挙で、北海道で比例50万票を獲得し政権交代を実現し、新しい政治を切り開らこうと訴えました。
お盆が明けて、民青同盟北海道委員会主催のオンライン企画、「♯学費高すぎるだろ札幌キャンペーン、100人ミーテイング」に参加しました。
学生食料支援で寄せられた声をもとに学費無償化への一歩を札幌から作り出そうという取り組みです。学費が払えず中途退学したり、アルバイトもできなくなり、生活が大変な現状を何とかしたいという思いが語られました。初めは、6人から始まり、ほんとうに100人集まるだろうかと不安だったけど、みんなが声をかけ100人集まった。すごいことです。次は9月10日のツイッターデモを成功させよう!と目標に向かって、意欲満々のみなさんにエールを送りたい。