松橋 ちはる 参院北海道選挙区候補
「国民の願いを胸に」
3月8日の国際女性デーには、黄色いミモザの花が登場します。ミモザの花は、愛や幸福の象徴と言われ、世界の国々ではミモザの花を女性へ贈る国が多いとか。女性も男性もジェンダー平等を考え、真の平等をめざすためアクションを起こす日でもあります。
ミモザの花の象徴である愛や幸福が、一方的な武力で突然、奪われたウクライナの女性(もちろん男性も)たちがつらく悲しい現実と向き合い、必死で生きようとしています。
ウクライナでは、地下鉄などでの出産が相次いでいると報道で知りました。整った医療体制もない中での出産は、命に関わる危険なものに他なりません。
戦争が女性(妊産婦)や新しい命(新生児)を脅かしています。報道を見れば見るほど卑劣な行為を続けているロシア大統領プーチンへの怒りが増していきます。
世界各国や日本でも連日のように抗議行動が行われています。ウクライナの人々のために私たちに今何ができるのか、沈黙はせずに声を上げ続けなければと思っています。
この瞬間にも過酷な状況のなか命がけで産み育てている母親がいると考えると涙があふれてきます。ウクライナへの人道支援を行うことと同時に今すぐ停戦を強く求めます。
日本共産党は100年間、どんなに困難でも諦めず、命をかけて侵略戦争反対を貫いてきた政党です。ウクライナの人々に平和が一日も早く訪れることを心から願って、私もみなさんと一緒に声を上げ続けます。
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