2023年4月10日月曜日

党の議席は住民の議席

 


 岩渕 友 参議院議員

「国民の願いを胸に」

統一地方選挙前半戦となる道県議選、札幌市議選、そして道知事選、札幌市長選の投票日がいよいよ明日に迫りました。
 候補者のみなさんの訴えを聞きながら、日本共産党の地方議員団ってこんなにたくさんのことを質問しているのかと驚きます。 オール与党の議会のなかでも、子どもの医療費や学校給食の無償化、国民健康保険料・税の値上げストップなど、くらしの問題を少しずつ前進させてきました。
 そこには住民の切実な願いと運動があります。 住民のみなさんの声をよく聞いて、ともに運動し、その声を議会に届け、諦めずにとことん頑張る。そしてどんなときでも住民と一緒なのだと、街頭に足を運んで下さった方々の顔や掲げている横断幕を見ながら思います。この議席は住民の議席なのだと自信を持って言える。それだけの活動をしているのが日本共産党の議員です。
 ミニ決起集会で支部のみなさんと交流もしました。「こんな反応があったよ」「こんなふうに頑張っているよ」など、交流を通して地域をよく知る日本共産党の支部の力が議員を支えているということも感じました。国会議員団も地方選挙に役立つような論戦をと話し合ってきました。地方議員団と国会議員団が連携できるのも日本共産党の大きな魅力です。
 国会では、衆議院で軍拡財源確保法案の審議が始まりました。軍拡ではなくくらしを守る日本共産党の議席を必ず。


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