岩渕 友 参議院議員
「国会かけある記」
選挙でのご支援に心から感謝いたします。奮闘のはたやま和也さん、小選挙区候補のみなさん、ともに活動した党員、後援会員、サポーターのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。力を蓄え、みなさんの声に学び、今度こそ勝利をつかみたいと思います。
選挙全体としては、自民・公明が過半数割れの厳しい審判が下りました。自公を追い詰めたのはしんぶん赤旗のスクープと、国民のみなさんの怒り、政治を変えたいという思いです。選挙中に赤旗が、自民党が非公認候補にも政党助成金2000万円を渡していたことを暴いたことは流れを変えました。ところが、選挙最終日、福島で青年後援会のみなさんとシール投票をして驚いたのは、ほぼ全員が裏金事件を知っていて怒っているけれど、裏金事件を暴いたのがしんぶん赤旗だと知っている人は一人もいませんでした。赤旗も知らない、日本共産党のこともよく知らなかったんじゃないかなとも思います。選挙後、1300人を超える方々からしんぶん赤旗の申し込みが寄せられています。赤旗と党の魅力をもっと多くの方に伝えるチャンスです。
新しい国会では、企業・団体献金の禁止、選択的夫婦別姓など実現したいことが山盛りです。また、改憲勢力が3分の2に届かなかったことで簡単に改憲発議ができない状況になりました。政治は国民の力で確実に前に進んでいる。私も大いに奮闘したいと思います。
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