畠山 和也 元衆議院議員
「国会かけある記」
特別国会が始まりました。自民党議員が約七割も占めた本会議場を見て悔しさとともに、国会を動かすほどの世論と運動を広げなければと痛感します。
物価高は止まらないのに、くらしと地域を支える具体策が見られません。進学シーズンのなか、学費負担が重い家庭も多い。春闘を控え大幅賃上げは欠かせないし、一方で中小・零細企業への支援は足りません。高市首相は施政方針演説で国民生活の苦しさは触れられない一方で、「戦争国家づくり」には前のめりでした。
札幌市厚別区の結果報告会で、いてもたってもいられず党事務所を訪れた女性のことを聞きました。信頼できるのは「赤旗」と「東京新聞」だけだといい、募金を持参されたそうです。橋本みか市議予定候補と連絡先を交換し、日ごろのモヤモヤを語り合っているとか。これからの日本が心配という方は、決して少なくないはずです。
ある道内雑誌の取材を受けました。テーマは北海道新幹線の札幌延伸。八年以上も工事が伸びることで、どれだけ負担が膨らむのか、有害掘削土はどこに置くというのか、並行在来線はバス転換できるのかなど、ずっと提起してきた日本共産党に聞きたいとのことでした。
どの野党が高市政権に正面から立ち向かい、解決の道筋を示せるかが問われる局面だと思います。それだけの力が日本共産党にはあります。外に出よう、対話を広げよう。国会と連携して、北海道でも「日本共産党ここにあり」の姿を示したい。

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