2015年7月24日金曜日

安倍政権追いつめる国民世論と歴史的たたかい


いわぶち友
日本共産党福島県委員会常任委員
(参院比例予定候補)「北海道・東北」


 7月15日、戦争法案の特別委員会での強行採決を
余市町で知りました。この暴挙に怒りを抑えることが
できませんでした。
満身の怒りを込めて訴えた余市と小樽市での緊急街頭宣伝
には、同じ思いでたくさんの方が集まってくださり、ともに怒り
の声をあげました。夕方の大通公園のデモには沿道の方が
次々と列に加わり1200人を超えました。誰も諦めていない。
「成立すれば国民は忘れる」どころか、むしろ怒りは広がって
いると心強く感じました。
 暑い日が続く中、連日街頭で集会でデモで「戦争法案反対!」
と訴える姿にどこでも出会いました。集会には行けないけれど何かしたいと、
1日2回30分家の前でプラカードを持っていたという男性。親にデモに参加する
ことを反対されたけれど、「声を止めたらダメ。今はやるべき時」と声を上げ続ける
若者。胸が熱くなりました。
 共同通信加盟各紙と「毎日」新聞が19日付で報じた戦争法案に関する緊急世論調査
では、どちらも内閣支持率が急落し、不支持が支持を大幅に上回りました。国民のたた
かいが安倍政権を追いつめています。
 15日は党創立93周年の日でした。私にとっては日本共産党の一員となって20年
という日でもありました。命をかけて反戦平和を貫いてきた先輩たちのたたかいを引き
継いで、みなさんと声をあげたことが新たな原点になりました。みなさんとたたかいを
さらに広げ、戦争法案を廃案へ、安倍政権を倒すため全力を尽くす決意です。

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