2018年1月10日水曜日
9条改悪を止める先頭に立つ決意で
畠山和也 前衆院議員
「かけある記」
昨年末に、2019年参院選の北海道選挙区から立候補する
ことを発表しました。紙智子参議院議員の比例区での再選と
日本共産党7議席への前進、そして定数3の道選挙区で議席を
勝ち取るためにがんばります。よろしくお願いいたします。
過去2回は森つねとさんが選挙区候補として、日本共産党の
躍進と「市民と野党の共闘」での先頭にたってきました。
その奮闘を引き継ぎつつ、国会での2年10カ月の経験を
フルに生かしていきたい。フットワーク軽く道内をまわって
要求を聞き、政策や国会論戦にも反映させて、新しい政治を
つくる先頭に立ちます。
何より今年は、安倍首相の9条改憲という野望をストップさせて、参院選より前に
退陣へ追い込む活動を強めたい。オホーツク管内をまわった時に、地域の党員から
総選挙での対話の様子を聞きました。お孫さんが自衛隊員という高齢の女性へ
「戦争させないために日本共産党の支持を」と呼びかけたところ、この女性から
「実は娘(隊員の母)からも同じようなことを言われている」と話されたそうです。
表に出せない声があるなかで、公然と声をあげられる私たちががんばらなければと
思ったのでした。
改憲案を発議できないほどの世論となれば、安倍政権は立ち行かなくなります。
じっくりと、ていねいに、9条の意義を語っていきます。教員を務めた私の政治の
原点は「教え子を再び戦場に送らせない」。議員バッジは失っても、決意と情熱は
なくしません。