2018年11月10日土曜日

旭川で〝野党共闘は大賛成〝


畠山和也前衆院議員
「国民の願いを胸に」

 あすは旭川市長選挙の投票日です。都市部の首長選
挙では、北海道で初めてといっていい市民と野党の
共闘となりました。西川まさひと候補の勝利へ、
旭川市に知人・友人がいる方は支持の輪をお広げくだ
さい。
 旭川市では国民健康保険料を8年連続で引き下げて、モデル世帯で9万円以上の軽減となりました。
無料低額診療も、院外処方の薬代について市が助成
を始め、その期間が半年にまで拡充されています。
市民の運動と、党の輪戦が大きな役割を果たしてきました。西川候補の公約には、
さらなる拡充が反映されています。
 告示日には、なんと沖縄県・玉城デニー知事からの応援メッセージも届きました。
西川候補が自由党に所属していた縁だと思いますが、「オール沖縄」の共闘と北の
大地の共闘が響きあうなんて感無量です。私も選挙期間中、西川候補の応援に足を
運びました。
 支部のセンターにも足を運ぶと、ちょうど小池晃書記局長・参院議員の国会質問
を見ていた市民と対話になったという話を聞きました。日本共産党が西川候補の
支持を決めたことを伝えると「野党共闘は大賛成。早く安倍さんを終わらせないとね」
と応じてくださったそうです。安倍政治をもちこむ市政など復活させないと、党員
のみなさんも大奮闘されています。
 ひどすぎる安倍政治も自動的には終わりません。沖縄に続き、北海道でも共闘
の力で追い込みましょう!
(しんぶん赤旗 2018.11.10付から掲載)