「国会かけある記」
北海道の知事、道議、札幌市長、市議選挙が終わりました。うれしかったのは札幌市議選で7人から10人に躍進したことです。札幌市長選挙で、いのち・暮らしが一番の市政実現、消費税の増税中止、国保料引き下げをかかげ現職市長に対峙してたたかった意義は大きいと思います。
与野党一騎打ちで注目された知事選挙で、市民と野党共同の石川ともひろさんは及ばなかったものの、JR北海道の存続、カジノより国保料の引き下げ、TPPなど歯止めなき自由化は許さない、原発のない北海道などを訴えました。道議選で札幌市北区は残念でしたが、札幌市東区、小樽市、旭川市で現有議席を確保しました。道議団が果たしてきた役割、道政の対決点を明確にした訴えは必ず今後に生きると思います。
道議選、市議選をたたかった候補者の皆さん、本当におつかれ様でした。統一地方選挙の前半戦の教訓を生かして、後半戦勝利に向けがんばりましょう。私も候補者のみなさんとともに訴え、強い思いが伝わる訴えに感銘を受けました。演説会場には小・中学校時代の同級生が来てくれ「応援しているよ」と。何十年ぶりでしょうか。うれしくて胸がいっぱいになりました。
安倍政権のもとで、国土交通副大臣がそんたく発言をするなど、目に余る国政の私物化、ゴマカシが続いています。おごれる安倍政権を退陣に追い込むために、後半戦で勝利し、続く参議院選挙で、勝利する決意を新たにしました。