2020年7月1日水曜日

十人十色の日本共産党


畠山 和也 前衆議院議員
「かけある記」

札幌市内を中心に、感染拡大防止に気をつけながら後援会員・支持者のお宅を訪れています。玄関の戸が開くと、まず地元の党員さんへ「元気そうだね~」と笑顔が向けられます。地域のつながりの大事さを実感します。
 車での移動中には「次に行く方は、この間まで体の調子を悪くしていたんです」などの話があったり、安倍政権のひどさに話が盛り上がったり、お孫さん自慢が始まったりと、党員さんも個性それぞれ。「高齢になって歩くのも大変になってきた」という方が、次々とご近所を訪問される姿に、私もがんばらなければとの思いになります。
 新型コロナウイルスの収束が見通せないもと、これまでの社会や人との接し方も変わらざるを得ないと思います。安倍政権のコロナ対策が遅かったり不十分ななか、無料の食事や手作りマスクの配布など、支えや救援の社会的活動が広がりました。労働組合や団体の相談活動も続いています。つながることの大切さを学んだ今、日本共産党が地域・職場・学園で活動している意義は大きいのです。
 「国民が主人公」「平和な日本を」など同じ根っこを持ちつつも、歩んできた人生は違うし、得意なことや苦手なことも人それぞれの日本共産党。河井夫妻の逮捕のように金の力で政治や地域を汚すのでなく、多様に結びつくもとで政治や社会にあたたかさをつくろうというのが日本共産党。十人十色の日本共産党だからこそ、新しい社会をつくれると確信しています。

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