紙 智子 参議院議員
「国会かけある記」
16日の「アイヌ民族の人権を考えるつどい」。アイヌ民族の石井ポンぺさんや小川早苗さん、北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授の北原モコットゥナシㇱさん、丸山博室工大名誉教授の発言や提起を受け、アイヌ新法成立から二年半を経て、取り組む課題などを考える大事な機会となりました。
総選挙で当選した議員はアイヌ新法の見直しに関わる議員です。世界では先住民族の権利回復への様々な前進ある変化が進んでいる中、衆議院にはたやま和也さんの存在がなくてはならないと思います。
総選挙は政権選択の選挙です。安倍・菅政権が進めたウソとごまかし、いのちを粗末にする政治を変えて、いのちとくらしを大切にする日本にかえる選挙です。
新首相は「国民の声を真摯に受け止める」と言いましたが、森友公文書改ざんで自死された赤木俊夫さんの妻・まさ子さんの再調査への願いにも、「桜を見る会」の疑惑解明の再調査にも背を向けて、やらないという。日本学術会議の任命拒否もただすことなく続ける姿勢が明らかになりました。
コロナ禍で、「原則自宅待機」の方針を出して、自己責任を押しつけ、助かるいのちも助けられなかったことへの反省もない、自公政権は、もう変えなければなりません。
「なによりいのち、ぶれずに、つらぬく日本共産党」への支持を広げに広げて、比例代表選挙では必ず、北海道の宝の議席を奪還し、小選挙区でも自民党を打ち破り、政権交代実現へ力を尽くしましょう。
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