紙 智子参議院議院
「国会かけある記」
気候危機を打開する日本共産党の「2030戦略」や「新経済提言」などを届けて、北海道の環境財団や、木材産業協同組合連合会、林業協会、自然保護協会、保険医会等と懇談しました。専門分野で取り組んでいるからこそ、深い問題提起があり、触発され、気づかされることがありました。環境財団からは「書いてあることはその通り、この課題は地域に住み生活する人々に思いを寄せ、地域が豊かになること、皆が自ら自覚をもって取り組むことなしに、前進はない。学校教育にとどまらず、社会教育も大切」との意見に共感、認識も深まり政策を膨らませることが出来ると感じました。
保険医会からは、「入院・外来患者の「感染症対策実施加算」が9月末で打ち切られたことで、乳幼児の感染予防への加算が半分になった。医療機関でのクラスターの発生を抑えるために懸命に感染防止対策をとってきた。加算は継続してほしい」と要望を受けました。
9月の下旬頃から釧路管内、太平洋岸で赤潮が発生し、場所によっては「ウニの9割がへい死」する事態に。急きょ10月3日、釧路に飛んで関係者から聞き取りをしました。原因調査・究明とともに、生活支援と打開策が求められます。
いよいよ解散・総選挙です。新総理は、安倍・菅政治の9年間、「閣僚・党の幹部」として中枢で支えた人物。反省もない政権では国民の苦難に答える政治は望めません。さあ、総選挙で政権交代を実現しましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿