岩渕 友 参議院議員
「国民の願いを胸に」
75回目の憲法記念日を迎えました。先日、SNSを通じて「憲法改悪は反対です。憲法署名をしたいのだけれど、どこでできますか」と問い合わせがありました。憲法への攻撃が強まる一方で、それを許さないという思いが広がっていることを実感しています。
「9条や外交で日本が守れるのか」という声が寄せられます。侵略や戦争をさせないために外交努力を積み重ねていくことこそ政治の責任だと改めて感じています。戦争か平和かが問われる参議院選挙で、憲法を生かした平和外交を進める政治の実現を決意しています。
憲法をくらしに生かす政治への願いも切実です。札幌では、参院道選挙区候補のはたやま和也さんと、内装屋さんとクリーニング屋さんから物価高騰の影響についてうかがいました。
以前は1畳分1000円だったベニヤ板は2倍、鉄骨は1.8倍、重油は1.5倍近く値上がりし、電気代も4割増しなど深刻な実態です。「先が見えない」「社会保険料や税金を引き下げてほしい」という思いや要望が寄せられました。
コスト削減のための努力が重ねられていますが限界があります。くらしと営業を守る政治の役割が問われています。
どこでも「ぜひ今すぐやってほしい」と声が寄せられるのは消費税の減税です。すでに世界で84カ国が足を踏み出しています。やさしく強い経済の実現で命とくらしを守る政治に変えていきましょう。
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