畠山 和也 元衆議院議員
「国民の願いを胸に」
大急ぎで全道を回っています。開花時期がずれる桜を行く先々で見られることが心の癒しになります。
改めて地域の課題に気付きます。檜山管内乙部町を横断する国道229号で土砂崩れによる通行止めから来月で1年になります。
う回路を通ると、急斜面をくねくねと上ったり下ったり。道幅もそれほど広くありません。地形上やむを得ないようですが、冬の積雪時などは大丈夫だろうかと心配になります。「党を語るつどい」の場でも、「情報が伝わらない」との声が出されました。
乙部町へ行く前に、地元の安岡美穂町議から行政資料と併せ、乙部党支部が発行する「乙部民報」をいただいていました。民報で現地の状況、函館開発建設部の調査や検討の状況をまとめているので実に分かりやすい。先の質問をされた方は乙部町外の方なので知り得なかったのでしょう。地域に根ざした党支部と地方議員がいることがやっぱり大事なのだと実感します。
ある新聞社を訪問した時、若手記者が複数同席されました。国政が地域にどう関係しているのか掘り下げるため、各候補者に聞いているのだそうです。記者の一人から「保守地盤と言われる町でも、日本共産党の議員がいるのはどうしてか」との質問を受けました。同席した地方議員さんが誇らしげに語っている姿を私もうれしく思いました。
日本共産党の100年は、地域・職場・学園で積み上げた100年です。誇りをもって私も頑張りたい。
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