紙 智子 参議院議員
「国会かけある記」
日本列島が猛暑に見舞われ35~38℃とモーレツな暑さの中、29日は大阪西成区の「未来を語るつどい」に、翌日は岩手県・陸前高田市の日本共産党演説会に参加しました。
大阪の「つどい」では、衆議院3区のわたなべ結予定候補と近畿比例ブロックのたつみコータロー予定候補があいさつ。アンケートで出された疑問に答えるコーナーは40分。「どうしたら賃金や年金を引き上げることができるのか」「日本の安全保障、食の安全保障について」「大阪のカジノは止められるか」「ジェンダー平等、ハラスメントのない社会をどうつくるのか」「学費、奨学金返済の負担軽減」など、あっという間でした。参加者の表情は、若い二人の候補者の話に集中し、うなずいたり目を見開いたり、楽しく確信になる「つどい」になりました。
陸前高田市の演説会は、8月の知事選など一連の選挙での勝利を訴えるものでした。陸前高田市議選や住田町議選の候補者からは、日本共産党の歴史や実績など党の姿が語られました。高齢者の補聴器購入への補助制度の実現、学校給食の無償化を県内の市として初めて実現、国保税を18歳まで軽減、子ども医療費の窓口負担ゼロも高校3年生まで実現するなど実績は豊です。
震災から12年。犠牲となられた方や被災した市民、家族の思いを今も、政策に生かす党議員団の姿に感動します。帰りがけに「共産党に自信が持てました」と声をかけられました。こうした場の大切さを実感しました。
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