岩渕 友 参議院議員
「国民の願いを胸に」
石破政権のもとでの本格的な論戦が始まりました。答弁を聞いた率直な感想はこれまでと変わらないということ。裏金事件の反省もなく、今国会の大焦点である政治改革では、企業・団体献金の禁止にいっさい触れていません。参議院の政治倫理審査会では、出席を求めても応じてこなかった27人の裏金議員が突然出席の意向を示しました。ところが今回、公開の意思を示しているのはわずか3人。公開の場で真相を明らかにするべきです。
一方で変化も起きています。代表質問では、選択的夫婦別雄の実現を求める質問が相次ぎました。日本共産党は来議院で田村智子さん、参議では立憲民主党、そして公明党も時間をとって質問し、共産党席からも拍手がおきました。世論と運動が政治を動かしています。
この変化をもっと前に進めるためにも来年の参議院選挙で日本共産党を大きくしたい。来議院の予算委員会では野党の質問時間は増えましたが、野党の中の日本共産党の割合が減ったことで、質問時間は少なくなりました。議席は力です。先日、紙智子さんが専退して、はたやま和也さんが参選に挑戦することが発表されました。有楽町の比例5人の街頭演説に私も駆けつけましたが、全員の訴えがすごくいい!ぜひみなさんに聞いていただきたいと思います。高橋千鶴子さんも次期総選挙に立候補する決意をしています。新しい政治を切り開くために私も頑張ります。
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