2015年3月17日火曜日

小さくない共産党と国民の声


畠山和也 衆院議員
  「国会かけある記」

 平日は東京、週末は道内各地の演説会とかけまわって
います。
いっせい地方選挙まで一カ月。できる限り私も全道の応援へ
駆けつけたい。
 予定候補も本当に多士済々。ベテラン現職もいれば、
はつらつとした二十代の新人も。
札幌市長候補となる春木ちえさんに、道議候補の半分、札幌
市議候補の三分の二が女性というのも、これまでなかった
ことではないでしょうか。
医療、介護、福祉、業者など専門分野で即戦力となれる方も多く、
全員が当選したら間違いなく政治は変わる!とワクワクします。
 先日、ある野党議員から「もう共産党は小さい党じゃないん
だから」と声をかけられました。「いいこと言ってるけど小さいもんね」と言われた
ことは何度もありましたが、今や国会での日本共産党の存在感は、これまでよりも
増して大きい。
舞台が地方政治でも、きっと同じことが言えると思います。
 この間、国会周辺では波状的に集会やデモがおこなわれています。
「平和を守れ」「再稼働反対」「TPP撤退」など、その声は議員会館の中にも本当に
よく聞こえてきます。運動と論戦が重なっていることを実感する瞬間です。
そう、政治を動かすのはやっぱり国民の声!だと、国会へ来て肌身で感じるように
なりました。一人一人の声は、決して小さくはないのです。
 各地の演説会では、総選挙の躍進を力に今度は地方選勝利を!との熱気ががあふれ
ています。政治の春を呼び込むために、私も力を尽します。