畠山 和也 元衆議院議員
「国民の願いを胸に」
ようやく猛暑が収まったら、1桁の気温まで下がった北海道内。農家には喜びである収穫の秋も、今年は猛暑による病気や品質低下に襲われています。
ある農家ではブロッコリーが全滅、別の農家ではビート(テンサイ)に褐斑(かっぱん)病がまん延と、畑の厳しさを目の当たりにしました。「こういう現実を国には見てほしい」との農協組合長さんの言葉が胸に迫ります。
肥料などの生産資材価格は2倍かかっているのに、収入が望めないのでは失望が広がるばかり。 共済で全額はカバーできないし、政府の支援も物足りません。先の組合長さんは「来年も同じ状況なら農家がいなくなるかもしれない危機感がある」とも語りました。
国連総会に参加した岸田首相は、各国に気候変動対策を呼びかける「気候野心サミット」を欠席しました。正確には、会議は「信頼に足る野心的な行動、政策を持つ人」が招待されたとのこと。
やる気がない岸田首相だと世界から認定された。こんなに恥ずかしいことはありません。
「娘が看護師をめざしています。この子が戦争に巻き込まれるような日本にしてはならないと思って」と先日、看護師さんが入党されました。デモ行進に飛び入り参加した高校生3人が先頭に立って歩きました。
物価高も地球の危機も気にかけず、大軍拡には熱心な岸田首相。こんな政治でいいはずはないと、 多くの方が立ち上がってきています。 希望は必ず見えてくる。私も頑張ります。
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