2025年1月23日木曜日

バトン受け継いで

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


新しい年がスタートしました。今年の私の漢字は「拓」。希望ある未来を拓く一年にしようと思いを込めました。昨年、「しんぶん赤旗」のスクープをきっかけに自民党を過半数割れに追い込んだ新しい政治状況を、さらに前に進める1年の始まりです。

 元旦宣伝に始まり、函館の新春交流会、岩手県盛岡市の新年賀詞交換会、札幌市内での新春宣伝とJA北海道グループの新年交礼会、北海道党の旗開き、自由法曹団の集いと続き、11日は宮城県2カ所で「食と農を考える集い」に参加しました。13日は旭川市で新春講演会に、15日は全国農民連第26回大会であいさつ、都内で女性団体の新春賀詞交換会にも出席しました。

 その後、18日と19日は、札幌市内手稲区、西区、白石区、北区、豊平区と党と後援会の新春の集いに駆けつけました。

 はたやま和也参院比例予定候補は、活動地域の北海道と東北、北関東のみならず、全国どの地域でも日本共産党の値打ちを語り、必ず5人全員を国会に!!と訴えています。宮内しおりさんも今度は北海道選挙区の候補者として大きく羽ばたこうとしている姿が伝わりました。私は、先輩から受け継いだバトンを次の走者にしっかり渡すために全力で頑張る決意です。

通常国会が始まります。「いのち・食と農を原点」に24年。食料と農業はもちろん、いのちと暮らし、平和・人権など国民の願いを前進させるため、党を大きくし、自民党の悪政を終わらせるために、国会でも力を尽くします。


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