岩渕 友 参議院議員
「国会かけある記」
年末から降り続く大雪の対策を求め、青森県党、県議団、青森市議団、弘前市議団、高橋ちづ子前衆院議員と申し入れを行いました。
歩道がない、ストーブの排気口が塞がってしまう、信号機が見えない、自力で除雪できない、排雪が追いつかないなど、命に関わる災害になっています。
参加者が現場の写真を示しながら、国に対して特別の対応を求めたことが、わかりやすく実態を伝えることになったと思います。現場と国会が連携し問題の解決を求める。これができるのが日本共産党だということを改めて感じました。
青森だけでなく、まだまだ降雪が続きます。引き続き必要な対応を国に求めていきたいと思います。
週末、若いみなさんと「共産主義と自由」について話し合う機会がありました。製造業で働いているという人が、「会社の都合で残業になったり、夜勤もあり、自由な時間が持てない。そのなかで学ぶことや、みんなで交流することが大事な時間」といって熱心に話を聞いてくれたのが印象的でした。
資本主義のもとで、長時間労働が強いられ、もうけのためには労働者の命まで犠牲にされる。これが人間らしい生き方や豊かな社会と言えるのかという告発が胸に刺さります。時間もお金も搾取される社会は嫌だ、自由な時間を自分のために使うことができる社会にしたい、このことが切実に求められていると感じました。
どんな社会をつくっていくのか、語りあう機会が増えたことは嬉しいこと。大いに語りあっていきたいと思います。
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