「国会かけある記」
“国による大規模な支援を”
山林火災で今も鎮火にむけた消火活動が行われている岩手県大船渡市に行ってきました。市と漁協にうかがい、北海道はじめ全国から寄せられた義援金を届け、国への要望などをおききしました。
山道を車で走り、被害が大きかった綾里地区に近づくにつれて、木の根元が真っ黒になり、焦げたにおいが車の中に入り込みます。全焼した住家隣に、そのまま残っている家も。山林火災がどんな被害をもたらすのか、被害がどれだけ大きいのかを感じます。
市長からは「自宅の焼失も全焼の方もいれば一部焼失の方もいる。避難指示を出したことで営業できなかった事業者もいる。被災を広くみてほしい」「地元に住み続けられるようにスピード感を持って住まいの確保を進めたい」「大震災以上の支援を」と要望をいただきました。
日本一とも言われるわかめの漁が遅れて始まりました。作業場などの焼失により、塩蔵で出していたわかめが生で出荷されています。ところが、生わかめの単価は、塩蔵の約20分の1。損害があまりにも大きい。漁具などを入れていた倉庫も、定置網も焼失。オーダーメイドのために注文しても届くまで半年以上かかるとのこと。それまでどうやって雇用を確保するのか、無担保・無保証の融資をと要望がありました。
東日本大震災津波のうえに今回の山林火災で何重にも苦しい状況になっています。引き続き、国による大規模な支援を求めていきたいと思います。
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