岩渕 友 参議院議員
「国民の願いを胸に」
総選挙後、要請や国会内集会が増えました。直接実態や要望を受けることができるのは、ありがたいことです。
東京電力福島第1原発事故をめぐって最高裁判決を待つ四つのい訴訟の原告団・弁護団のみなさんを中心とした要請団が、国会へ来られました。高橋千鶴子衆院議員と要請を受けました。
「裁判なんてしたくないけれど、なかったことにはできない」「被害にあった方がなぜこんなに苦労しなければならないのか」など、国と東京電力に対する怒りが寄せられました。最高裁判決にむけて、世論と運動を広げるとともに、国会でも連携して取り組んでいきたいと思います。
選挙直後から道内をまわっている畠山和也さんと連携しながら、この間、紙智子参院議員と原油価格高騰問題で説明を受けたり、十勝管内でコロナ禍で需要が落ち込む生乳などの農業調査も行い、赤潮被害の調査も取り組んできました。暮らしと生業(なりわい)を直撃する問題が相次いで起きるもとで、来週は畠山さん、道議団のみなさんと一緒に政府交渉の予定です。
十勝での街頭演説では、たくさんのかけ声が飛び、思わず感動して熱いものが込み上げてくるほど。みなさんに元気をいただきました。
前に向かって進む力があちこちにあります。みなさんのご意見も聞き、知恵も出しあいながら、力をあわせて強く大きな党へ。頑張ります。
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