2021年12月15日水曜日

9条改憲を断念へ

 


参院北海道選挙区候補 松橋 ちはる

「かけある記」


夏の参院選に北海道選挙区で立候補を決意した松橋ちはるです。

苫小牧市の実家には2匹の保護猫がいます。ちょうど1年前、生後すぐの2匹の子猫を、「しんぶん赤旗」の日刊紙の配達員さんが発見し保護しました。苫小牧地区委員会で一度保護し、その後、ご縁があり我が家で2匹一緒に受け入れることになりました。

2匹の愛猫と触れ合っていると、癒されるだけではなく命の大切さや大事な家族として守りたいという想いがこみ上げてきます。その気持ちは日々の暮らしが「平和」だからこそ感じられると思います。

コロナ禍で当たり前だったことが制限され、以前にも増して色々な事柄に感謝の気持ちが強くなったと感じています。ふたつの小さな命から教えられました。

参院選では9条改憲が大争点になると思います。太平洋戦争の開戦から80年・戦後76年しかたっていないのに、再び戦争できる国への準備を加速してくるでしょう。岸田首相は、「敵基地攻撃能力」の検討を明言しました。「攻撃的な脅威を与える兵器の保有は憲法違反」とする歴代政権の憲法解釈を百八十度変更する、許されない発言です。

今こそ思想・信条の異なる方々とも連携を強め、改憲を断念させなくてはなりません。ほんとうの意味での平和で命と尊厳が大切にされる政治へ、北海道から変えていく、そのために全力で奮闘する決意です。


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