「国民の願いを胸に」
来年の参院北海道選挙区に立候補を決意しました。私はこれまで、カジノ誘致反対、9条改憲ノー、核兵器禁止条約を批准させる運動、女性の権利向上やジェンダー平等社会を求める運動と市民のみなさんとともに活動してきました。
高校、大学と夜学へ通い、アルバイトをして学び、就職氷河期で非正規雇用をいくつも経験しました。
社会の矛盾や問題を突き詰めて考えていくと「政治」という壁に突き当たりました。政治を変えていかないと、暮らしも人生も変わらない、そんな思いで政治の世界へ飛び込みました。
参院選への決意表明後の11月26日には、補正予算のための政府交渉へ出向き、赤潮被害や原油高騰に絞って苦しんでいる人たちに代わって訴えました。
農林水産相に直接会えました。浦幌町や豊頃町では国に先駆けて補正予算を組み、漁業者支援に乗り出していると伝え、自治体の努力もムダにしないためにも、基金創設をと求めました。
基金創設は緊急の支援として道や沿岸の自治体、漁協が求めています。前例のない災害級の被害で逼迫(ひっぱく)している漁業者への支援を急ぐため「前例がないのなら、前例をつくり、被害対策のための基金創設を」強く訴えると、金子原二郎農水相は「承った」と答えました。
赤潮被害の漁業者の生活は待ったなしです。生業(なりわい)を助け、守ることこそ、国に求められています。私も切実な声を届ける役割を果たしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿