2024年9月18日水曜日

総選挙勝利に力を合わせよう

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


秋の気配を感じられる13日、札幌で少数民族サーミから学ぶ学習会に参加しました。サーミは、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアの4カ国に居住する先住民族です。4地域代表で構成される評議会議長のアスラック・ホルンバルグさんが講演。地球温暖化などで在来種のサケの保護を理由にサケ漁が規制されたり、「脱化石燃料」のためと、巨大風力発電の建設で伝統的なトナカイの放牧が脅かされるなど、先住民族の直面している課題や、打開への模索など学びました。

 私からアイヌ語話者育成の問題意識から、サーミ語保存・継承について質問しました。

 14日は小樽の日本共産党後援会の「あおばまつり」に参加し交流しました。会場は旧日本郵船株式会社小樽支店(国指定重要文化財)の敷地にある運河公園。焼き鳥やおでん、焼きそばのお店、バザー、古本市など盛りだくさんです。青年のテントでは輪投げや民青への加盟コーナがありました。

 舞台では、第一部で主催者挨拶と丸山はるみ道議会議員の挨拶、私は記念講演を行いました。二部では、津軽三味線の演奏、おたる潮太鼓の演奏など、楽しく交流し、北海道の比例議席奪還・はたやまさんを再び国会へと誓い合いました。

 日曜日(15日)は山形県米沢市、白鷹町の2カ所で集いが行われ、コメ問題や農業、日本共産党について質問や意見を語り合い、仲間になって、東北の1議席必ず!総選挙勝利に力を合わせようと訴えました。


0 件のコメント:

コメントを投稿