岩渕 友 参議院議員
「国民の願いを胸に」
夏の参選に福島選挙区から小山田友子さんが立候補すると発表されました。
出身の樽葉町は東京電力福島第1原発の20キロ圏内で、第2原発も立地しています。原発事故による避難で家族別々に暮らさざるを得ず、高校に通うために1 人暮らしでした。当時、民青同盟の高校生班の援助で何度も通い、近所の人が親切にしてくれたことや学校のことなど近況を話しあったこと、ケーキを作って交流したことなどを思い出しました。原発がひとたび事故を起こせば取り返しのつかない被害をもたらし続けることを自身の経験から語り続け、原発ゼロの実現を発言し続けてきました。
北海道では宮内しおりさん、青森県ではおぎの優子さんがすでに候補者として活動しています。願いや声を聴いて希望を語る、大雪被害の対策を求めるなど奮闘されています。はたやま和也さんはじめ、比例5人と選挙区での勝利、自民党政治を変えるために力を合わせたいと思います。
記者会見の後、友子さんと県委員会、県議団のみなさんと、街頭で立候補の報告とシール投票を行いました。「学費がもっと安ければ学校を選ぶ選択肢が増える」「給料が上がってほしい」「男らしさや女らしさではなく自分らしく生きたい」など、思いや願いが次々出されました。あなたの願いを日本共産党と一緒に実現しよう、政治を変えよう。こんな呼びかけをどんどん広げたい。
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