紙 智子 参院議員
「国民の願いを胸に」
選択的夫婦別姓の実現へ
久しぶりの宮城県入り。富谷・黒川と多賀城の市民連合が主催する2カ所のつどいに参加しました。
立憲民主党の石垣のり子さんとともに、国会でのたたかい、石破政権を追い込み政治を変える展望をお互いが語り、質問に答える対話型のつどいで、有意義な時となりました。
翌日は福島かずえ元県議、吉田剛仙台市議と仙台市若林区井土浜の3・11の「月命日」に参加、午後は宮城革新懇の総会で、国会報告と参議院選挙の意義と情勢を語りました。
国会では「選択的夫婦別姓制度実現を今国会で実現する」水曜日行動が毎週行われています。リレートークに参加すると、「自分の名前でいたいだけ」「選択的夫婦別姓に反対の議員には投票しません」などのプラカードが目を引きました。
「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」代表の田中優子法政大学名誉教授も駆けつけ、
「いま、国会で選択的夫婦別姓制度の審議に入ろうとしています。賛成する議員のみなさんを直接励まし、頑張ってもらうために私たちが大いに働きかけましょう!」と激励しました。
私からは、一般社団法人「あすには」の意識調査で、20代から50代の事実婚当事者
58.7万人(推計)が婚姻届を出せずに「別姓での結婚」を待っていること。税の控除が受けられない、配偶者として医療行為への同意ができない可能性があるなど不利益が生じていることにふれ、人権問題として、今国会で実現しましょうと訴えました。
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