自分で決めるジェンダー平等の社会へ
「国会かけある記」
5月7日と8日、はたやま和也比例予定候補とキャラバンで十勝・オホーツクをまわりました。あたたかく迎えてもらい、消費税減税や最賃引き上げ、日米外交とトランプ関税など暮らしの願いと重なる問題で、道行く人が足を止めて演説を聴いてくれました。
宣伝中、一人の女性が「宮内さんがジェンダーのことを話している動画を見ました。私は35年間事実婚で生活しています。1日も早く選択的夫婦別姓を」と話してくれました。訪問した「十勝毎日新聞」、「北海道新聞」の帯広、北見両支社でも若い新聞記者と選択的夫婦別姓が話題になり、この間のつどいでも「こんなに世論が盛り上がっているのになぜ選択的夫婦別姓が実現しないのか」と質問されます。
選択的夫婦別姓に反対する意見として「家族の絆が」「親の苗字が違うと子どもが混乱する」などありますが、日本には2~3万人別姓で暮らしている家族がいます。現実の市民生活がこうした意見を否定しています。
最後に残るのは「女性に物事を選択する権利を与えたくない」という自民党一部保守派の家父長制とミソジニー(女性嫌悪)、日本会議や神道政治連盟など極右勢力の後ろ盾無しには政治を続けられない自民党政治の限界があります。
ジェンダー平等の社会を目指すうえでもハードルになっている自民党政治を変えて、選択的夫婦別姓や同性婚などの課題を実現するために頑張ります。
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